たとえばいま
たとえばいま死んだら
今死んだら楽だろうな、と思う
生きているか死んでいるかわからないような数日間でした 社会断ちという言葉がぴったりくる、誰ともまったく連絡をとらず部屋から一歩も出ず横になって過ごします こういう日が定期的に起こることにわたしは抵抗することができないのが悩みです ただの怠け者なのかな 22時間寝てしまうのはなぜでしょうか いま関わっているすべての人から逃れて、これまで築いた人間関係やパーソナリティすべてと縁を切って、わたしをまったく知らないところへ行きゼロから社会生活を構築したいとさえ思う
いのちはたいせつ
そのための平和でありむだにしてはならない
そんなことわかっている、わかったうえで理性と異なるところでわたしは人間を嫌うのです
つづく、