yagasuriladyのブログ

見てくださってありがとうございます、想いを言葉に、感情の吐き場

分析と最近。

 

 

 

 

 

くすぶっている感が苦しい。なにかをしたい。でも、できる体力がない。あたらしいことを始めると潰れる未来が見える。いま潰れると生計の要である仕事を失うことになるのでそれは避けなければならないと思っている。

 

 

なぜ体力がないのか。身体が弱いから、というよりは、もともとキャパシティーをびちびちまで詰め込んだ生活を送っていたところ慢性的に疲れてしまって体調を崩しやすくなっている、というほうが正しい。あれもこれもとやらなきゃいけない責任を抱えるという状況でのストレスが大きくて、抱えることで苦しくなって精神も崩した。なので抱えることはトラウマになっている。抱えるものを少なくした結果、ストレスフリーな生活がやってきて、生きやすかった。いざ体調を崩したときに存分にからだを休められる状況があることにホッとした。

 

いろんな仕事を持っている人を見ると憧れる。だって本来ならひとつの仕事だけで満足するような気持ちにはなれないから。子どもと直接かかわる仕事だけじゃなくて、その内容や質についてもっと研究していきたいし、海外のことを知ってから日本の良さを捉えたいし、さまざまな生活文化をもっと身につけたい。保育について、未だそのすばらしさを知らない人に知ってもらったり、深い倫理観が求められる一方で狭くて価値観が凝り固まりやすい特徴があるからこそ力ある保育者のみなさまが外を見続けられるきっかけになったり、そんなことができるような表現活動をしたい。

 

 

保育雑誌でコラムを書かせてもらえないかな。それが夢で、理想だなあ。そのためにもたくさんたくさん言葉を出していきたい、誰かの目に止まらなくても止まっても構わないから外に向けた言葉を吐き続けたい。個人としてリーダーのように目立つことをするのではなくて、ただ生きていくなかで残したい。息をするように頭のなかで考えまくっていることを吐き出しつづけることで何かを蓄積できる人生を送りたい。

 

 

 

 

 

 

最近、若者の多い職場だからこそ尊敬する年長者の先輩がたと比べて思うことがある。それは、その日その時間に生かされる知識量や技術の差は見えづらいから一見するとなんの問題もなく仕事ができているように見えるけれど、圧倒的に人間の器がちがう。そして、専門性が、私的な感情や感覚で偏ってしまっていることがある。と、いうこと。

 

仕事でイラつくことは誰だってあるのかもしれない。だって人それぞれやりたい形を持っているから。ただ、そのやりたい形は本当にクライアントの最善に沿ったものなのか、それとも自己都合ではないのか?そこを疑わないで自己都合になっていることに気づかない人もいる。やめてくれ。と正直、思う。

そのような自分の物差しで、人に対してすぐに文句を言ったり、嫌いだと嘲笑したりする人がいる。歳を重ねてもそのままでいる人もいるかもしれないけれど、正直、若さ故もあると思う。とにかく色んな人と関わって相手の気持ちを考えて行動する、人と関わることを考え続けてきたわたしでも足りないな、と思う。みんなそれぞれいろんな経験が足りない。何かをして誰かがいやな気持ちになったから、やめよう。そういった失敗経験のストックがちがう。失敗経験を積み重ねる段階の人が多いと、全体がうまくいかないことだってたくさんある。

若い人が多い職場とは、そういうデメリットもあるんだと知った。これから育っていってほしいという願いのこもった選択ではあるが。

 

 

 

 

 

 

つづく、