夢
眠っていたらおかだくんに会う夢を見た
どこか撮影現場のある建物の階段を降りていた コンクリートで殺風景な階段を下まで.
あっ 目があった
けげんな顔をしていた
あっ変な顔をしたのはV6のファンだからです、と言うと警戒した顔を解いて、そうなんだ、と
なんとなく歩幅をあわせて降りた.
あの、最近眠れていますか?
うーん、まあ。
言葉を濁した顔も綺麗だった 眠れているはずがないだろうと言いたげな表情だったけれど建前では言えないというのが伝わってきた
どうか、無理しないでくださいね
うん
小さい子が家にいるんだものおうちでも大変だろうなあと想像して伝えた
階段の途中だったか、終わりだか、
じゃ、これで。
ありがとうございました。
握手をした。大きくて肉厚な手だった。すごくすごくあったかかった。
やけに生々しい感覚が残っている
つづく、