かわりに
血の代わりに涙を流しているのかもしれない
しごくどうでもよいひらめき
メンヘラ絶頂期をようやく少し抜け出して、ようやく社会と接点持てるなぁという気分になってきたところですが、やっぱり楽になって気づく自分の社会断ち時期への違和感。周りの人にとってはなんでこうなってしまうのか理解できないよね、わたしですら解せないもの。
ただ死のうと思っても死なない理由のひとつに、死が怖いからニアリーイコール血が怖いからというものがあります。本当に怖くてメンヘラなくせに赤が垂れ流される自傷画像とか見られない。この字面ですらヴヴッてこみ上げる、そんな自分が生半可なようで腹立たしくて大っ嫌いなのですが、、
もしかしてこの拒否は生きるためのひとつの防衛本能なのかもって。わたしがわたしらしく生きるストレングスがあるように、この苦手さも生きるためのひとつの強みなんじゃないかなってふと思えたのです。
時折訪れる、目から涙がぽたりぽたりと溢れでて止まらなくなってしまうのは、迷惑な状態だと嫌いだったけど、もしかして血を流すかわりの反応じゃないかしらと思えてきて。枯れるまで感情もなく流れてくれているのかなあって。
わたしの強みをひとつ見つけて
嫌いなわたしをひとつ克服して
すこし心を軽くして
明日こそ陽の光をあびよう
ドアを開いて外にでよう
がんばれわたし
つづく、